鹿島神宮は怖い？ご利益は？パワースポットとしての見どころも徹底解説！

『鹿島神宮は怖いって本当？どんなご利益があるの？パワースポットとしての見どころも詳しく知りたい！』

茨城県鹿島市にある鹿島神宮は、紀元前6世紀に創設されたと伝えられている大変歴史のある神社です。

最強のパワースポットとしての呼び声も高い鹿島神宮ですが、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

• 鹿島神宮が怖いって本当？
• 鹿島神宮にはどんなご利益があるの？
• 鹿島神宮の見どころはどこ？

そういうわけで今回の記事は、怖いと噂の鹿島神宮について詳しく紹介していきます。

さらに、鹿島神宮のパワースポットや鹿島神宮と縁のある「香取神社」についてもお伝えしていきますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください！

鹿島神宮は怖いって本当？パワースポットが怖いと言われる理由

鹿島神宮は怖い神社ではない！

結論から言ってしまうと、「鹿島神宮は怖い」という説は単なる噂に過ぎません。

鹿島神宮に行くと悪いことが起こるような、そんな恐ろしい場所ではないのでご安心ください。

これは鹿島神宮に限った話ではなく、パワースポットと言われる場所は、以下のようなことが理由で「怖い」と言われやすいのです。

このように、パワースポットを訪れた時にその場のエネルギーを敏感に感じ取ることで、「怖い」という感情を抱く人は少なくありません。

また、「スピリチュアルな空間＝心霊現象に合う」といった考えに至りがちなのも、恐怖心を煽られる要因です。

もちろんパワースポットであっても、自分と波長が合わない場所というのも存在します。

しかし、基本的には良質なエネルギーを頂ける空間なので、鹿島神宮もそんな素晴らしい場所の1つと言えるでしょう。

なお、下記の記事では『自分に縁のある神社の調べ方』について紹介しています。

鹿島神宮は自分に合う神社なのかなど、相性の良い神社について知りたい方は、ぜひ一度ご覧になってください！

→自分に縁のある神社は生年月日で分かる！自分に合う神社属性の調べ方や相性とは？

鹿島神宮が怖いと言われる理由は？

そもそも、なぜ鹿島神宮が怖いと言われてしまうようになったのか、その理由としては以下のことが挙げられます。

鹿島神宮に祀られている武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）は、古来から必勝祈願の神様として強いご利益があると信じられています。

関ヶ原の戦いで徳川家康が勝利を収めたのも、戦の前に鹿島神宮を参拝したためと言われているほどです。

さらに、源頼朝や塚原卜伝（つかはらぼくでん）といった、歴史上の名立たる人物も武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）信仰していました。

武家の人々から親しまれ続けた歴史は、勝負運を上げてくれることを証明していると言えるでしょう。

つまり、鹿島神宮には怖いほど強大なパワーを持つ神様がいて、なおかつ怖いほど強いご利益を得られる場所というわけなんです。

また、鹿島神宮はレイライン上にあることから、磁場が大変強くなっています。

レイラインとは、日本中のパワースポットと言われる神社と富士山を地図上で線で繋げた不思議な直線（ご来光の道）のことです。

そのことが「最強のパワースポット」と言われる所以でもありますが、時期によっては行くと危険が伴うとされているのです。

例えば、神隠しのように異次元へ飛ばされ、過去・未来を彷徨うといった説もあります。

鹿島神宮に限らず磁場が強いパワースポットが怖い場合は、不思議な現象に合わないように、参拝するタイミングには気をつけておきましょう。

特に太陽フレア（太陽の表面で起こる巨大な爆発現象）が起こった時には、参拝を避けておくのがベストです。

なお、下記の記事では『鹿島神宮の不思議な出来事』について紹介しています。

鹿島神宮に参拝に訪れた人に起こった不思議体験を知りたい方は、ぜひ今回の内容と併せてチェックしてみてください！

→鹿島神宮の不思議な出来事とは？呼ばれる人のスピリチュアルな不思議体験を紹介

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鹿島神宮のご利益は？ご由緒や歴史、お守り、御朱印を紹介！

参拝するとご利益があり過ぎて怖いと噂の鹿島神宮ですが、以下のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

ということで、ここからは最強のパワースポットと呼ばれている鹿島神宮について紹介していきます。

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茨城県鹿島市にある鹿島神宮とは？

早速ですが、鹿島神宮の基本情報は以下のとおりです。

鹿島神宮の基本情報

所在地	茨城県鹿嶋市宮中2306-1
電話番号	0299-82-1209
参拝可能時間	365日24時間

茨城県鹿島市にある鹿島神宮は、国内に約600社存在する鹿島神社の総本社です。

その広さは、東京ドーム15個も入るほど広大な面積となっており、境内には数々の見どころがあります。

そのためパワースポットとしてだけでなく、観光目当てで足を運ぶ人も多くいらっしゃいます。

600種以上の木々や、神の使いとされる鹿が飼育される鹿園、重要指定文化財に指定された奥宮など、そこでしか見れないものが満載です。

鹿島神宮は門がなくいつでも開放してますが、お守り・お札の授与所と御祈祷の受付時間は8時30分～16時30分となっています。

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鹿島神宮の歴史やご由緒

冒頭でもお伝えしたとおり、鹿島神宮は紀元前6世紀の創建されたとても歴史の深い神社なのです。

この紀元前6世紀とは、日本で言うところの神話の時代、そして日本の始まりとされる神武天皇時代にまで遡ります。

もちろん日本で最も古い神社です。

その昔、神武天皇が皇子だった頃に「大和と呼ばれる素晴らしい土地がある」と、九州の高千穂から船で海を渡り、今の奈良県である大和を目指しました。

この時、神武天皇に力を与え、さらに豪族たちを従わせ大和政権を築くことなったのです。

そのきっかけとなったのが、雷と剣そして武道の神様である武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）から頂いた剣とされています。

皇室の先祖となる神武天皇を助けてくださった恩を忘れることのないよう、今も皇室によって四方拝などで拝される神社なのです。

四方拝とは、一月一日の朝、宮中で行われる儀式のこと。天地四方などに祈りを捧げる、もと四大節の一つです。

そのため、皇室とも大変関係が深い神社とされています。

実際に平安時代には、『延期式』神名帳という全国の神社一覧を記載した本において、3つの神社だけ選ばれた「神宮」という名前になっています。

現在も神宮という名前が付くのは、伊勢神宮をはじめとする日本国内でも限られた神社だけです。

鹿島神宮の御祭神

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）」を御祭神としています。

武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）は、別名・建布都神（たけふつのかみ）、鹿島神（かしまのかみ）と呼ばれています。

日本神話によると、高天原（神の国）から葦原の中つ国（日本）へ降りた武甕槌大神は、出雲でこの国を平定した後に鹿島へ根付いたそうです。

そして鹿島で天命を全うし、再び高天原へと昇っていきました。

その後神武天皇を救ったことで、ゆかりのある土地である鹿島に神宮が創建されたという流れです。

鹿島神宮のご利益

上述してきた通り、鹿島神宮は必勝祈願や勝負運アップのご利益があり、古来より武将にも信仰されてきたことで有名です。

さらに、鹿島神宮はご利益はそれだけではなく、以下のような様々なご利益が期待できます。

このように、実に幅広いジャンルに対して開運の効果が期待できるため、とても多くの参拝者で賑わっています。

鹿島神宮には、サッカーチームで有名な「鹿島アントラーズ」も毎年必勝祈願に参拝しているそう。

2023年1月15日（日）、2023シーズンのタイトル獲得へ向けて、毎年恒例の鹿島神宮必勝祈願を行いました。

鹿島アントラーズ 公式

また、縁結び・安産祈願のご利益があるのは、神功皇后（じんぐうこうごう）が奉納した腹帯が保管されてることが所以となってます。

恋愛・結婚・妊娠・出産といった、女性の願いにも寄り添ってくれるでしょう。

腹帯とは、妊娠中や産後にお腹をサポートするベルトのことです。

鹿島神宮の主な行事

鹿島神宮に参拝する予定のある人は、祭事に合わせて予定を計画するのもおすすめです。

鹿島神宮では年間約90の祭典が執り行われているだけでなく、武道にまつわる催しやご当地ならではの年中行事が行われています。

白馬祭（おうめいさい）

白馬祭は、毎年1月に行われる鹿島神宮の代表的なお祭りです。

参拝者は神殿の前に自分の持ち物を置き、御神馬である白馬に踏んでもらうのを心待ちにします。

御神馬が踏んだ物を身につけることによって、願望成就に繋がるとされているのです。

また、この行事は約750年前から続いている伝統的なお祭りだそうですよ。

大寒禊（だいかんみそぎ）

大寒禊とは、その名の通り一年で最も寒い大寒の時期に行われるお祭りです。

例年1月20日、その年の幸せを願うために境内の“御手洗池”にて、参拝者は湧水で体を清めます。

男性はふんどしを着用、女性は白衣を着て、祝詞を大声で唱えつつ池に体を沈めるという一見かなり過酷に思える行事です。

毎年かなりの盛り上がりを見せるので、寒さはほとんど気にならないようです。

祭頭祭（さいとうさい）

例年3月9日に開催される祭頭祭は、1年の五穀豊穣を祈願するためのお祭りです。

また、鹿島神宮で行われる祭事の中では、最大規模とされています。

色とりどりの衣装を身にまとった囃人（はやしびと）が、樫の木の棒を組んだり解いたりしながら、神社の参道を歩いていきます。

鹿島神宮のお守り

鹿島神宮では様々なお守りが頒布されていますが、ここではその中でも代表的なものを紹介していきます。

勝守	勝負事に強いお守り（初穂料500円）
自信守	揺るぎない自信をつけるためのお守り（初穂料1,000円）
東国三社守	大願成就のためのお守り（初穂料1,000円）

その他にも安産や武道お守りなども揃っているため、参拝時には自分の望みに沿った物を手に入れてみてください。

また、お守りは授与所にて受け取ることが可能となっています（受付時間は8時30分～16時30分）。

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鹿島神宮の御朱印

鹿島神社の御朱印の特徴は、以下の通りです。

御朱印は境内にある祈祷殿にて頂けるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

SNSでは、鹿島アントラーズとコラボした鹿島神宮オリジナルのご朱印帳も見ることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

ご朱印帳全ページ埋まったので、新　ご朱印帳をついでに購入。鹿島アントラーズと鹿島神宮のコラボの個性的なものを選びました。#鹿島神宮#神社#御朱印 pic.twitter.com/ryC9Z0tLMQ

— まゆ☆趣味垢@5月白州 (@jyorrypitton) May 8, 2022

他にも、鷲が描かれていたり、藤を基調とした可愛らしいデザインなど、様々なものが取り扱われています。

御朱印帳を持っていない方や新調したいという方は、ぜひ鹿島神宮のご朱印帳を手に入れてみてください！

鹿島神宮へのアクセス

鹿島神宮に参拝される方の多くは電車・高速バス・車を利用するそうですが、それぞれのアクセスについては以下を参考にしてください。

＜電車でのアクセス方法＞

最寄り駅：鹿島線「鹿島神宮前駅」

※東京駅から向かう場合

• 東京駅→総武線快速「千葉駅」→成田線に乗り換え「鹿島神宮駅」
• 東京駅→総武線快速エアポート成田で「成田駅」→成田線に乗り換え「佐原駅」→鹿島線に乗り換え「鹿島神宮駅」
• 鹿島神宮駅から鹿島神宮までは徒歩10分
• 所要時間はいずれも2時間半程度

＜高速バスでのアクセス方法＞

• 東京駅→高速バス「かしま号」鹿島神宮駅行→鹿島神宮バス停
• 所要時間は約2時間

＜車でのアクセス方法＞

• 箱崎（湾岸線もしくは京葉道）→宮野木JCT（東関東自動車道）→潮来IC（一般道）
• 所要時間1時間半

※駐車場あり

• 第一駐車場（大鳥居脇）：普通車300円、中型車500円、大型車700円
• 第二駐車場（神宮まで歩いて5分）：無料
• 御手洗池駐車場（本殿までは距離あり）：無料

鹿島神宮のパワースポットとしての見どころを紹介！

鹿島神宮へ参拝する前に、見どころをしっかりと把握しておきたい方も多いのではないでしょうか。

ここからは、鹿島神宮のパワースポットとしての見どころをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

御手洗池（みたらしいけ）

御手洗池は、鹿島神宮の伝統的な行事である「大寒禊（だいかんみそぎ）」が実施される池です。

昔は参拝する前に禊をしていたそうですが、現在では年始に200人以上もの人々が大寒の禊を行います。

そんな御手洗池には、たった1日で水が湧いてきてそれ以来一度も枯れたことがないという伝説があります。

現在でも1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池で、もちろん湧水には触ることもできます。

湧長命の水とも言われていて、水筒に入れて持ち帰ることも可能なので、力強いパワーをぜひ体感してみてください。

ご神木

鹿島神宮には、樹齢約1,300年のご神木がそびえ立っています。

広大な境内には約600種以上の木々が存在しますが、中でも最も古いのがこのご神木と言われており、その存在感は圧倒的です。

高さは約40ｍ、根本の周囲は12ｍの立派な杉の木です。

要石（かなめいし）

鹿島神宮の境内には、神が降臨した霊石として祀られていた要石があり、最も謎めいた存在とも言えます。

というのも、神話時代に鹿島市の地方では地中に大きなナマズが棲みついていて、地震が頻繁に発生していました。

そこで、鹿島神宮と近くにある香取神宮（かとりじんぐう）の神様は、地中に石棒を挿して大ナマズの頭（鹿島）と尾（香取）を貫いたのです。

その結果、地震が収まったと言われているのですが、地上に現れているのはほんの一部で、そのほとんどが地中に埋まっているとされています。

また、水戸の光圀公（みとのみつくにこう）が7日7晩掘らせても、全貌が明らかにならなかった伝説があります。

そのため、パワースポットとしてはかなり強力な力を秘めているでしょう。

この地震ナマズの話は、鹿島神宮にある樹叢（じゅそう）の途中で像になっているほどで、武甕槌がナマズを抑えているのがわかります。

奥参道、奥宮

奥宮に到達するまでには300ｍ程度の奥参道が続き、そこではたっぷり森林浴を楽しめるため身も心もしっかり癒されるでしょう。

奥宮は、関ヶ原の戦いに勝った際に徳川家康がお礼として奉納した特別な場所です。

ここには、武甕槌大神の荒魂（あらたま・生命力に満ち溢れた魂）と呼ばれる、あらあらしい強いエネルギーを秘めているとされています。

鹿園

鹿島神宮では武甕槌大神の使いである鹿を非常に大切にしており、境内の鹿園では本物の神鹿に会うことができます。

というのも、この鹿園は鹿の神である天迦久神（あめのかくのかみ）が、日本神話の最高神である天照大神の命令を武甕槌に伝えていたのです。

そのため、現在でも鹿が神の使いとして大切にされています。

奈良の春日大社を建設する際にも、鹿島の神様の御分霊（ごぶんれい）が鹿の背中に乗せて使わしたと言われています。

鹿にあげるための人参の販売機もあり、購入すると近くで触れ合うことも可能です。

神様のお使いである鹿に癒しとパワーをもらえるのは間違いないでしょう。

鹿島神社は敷地面積が非常に広く、他にもパワースポットと言える場所が点在していますので、気になるところは、ぜひ訪れてみてください。

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香取神宮の奥宮は怖い？鹿島神宮と縁の深い香取神宮についても紹介

千葉県にある香取神宮と鹿島神宮ですが、実は「兄弟宮」と言われるほど縁の深い神社なのです。

そんな香取神宮について、以下のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

ということで、それぞれの疑問について詳しく回答していきます。

香取神宮と鹿島神宮の関係

香取神宮と鹿島神宮には古くから様々な接点があり、現在もその関係性を保ち続けています。

そんな2つの神宮の関係についてまとめると、以下のとおりです。

これらのことから、香取神宮と鹿島神宮は切っても切れないほどの深い関係で結びついていることが分かるのではないでしょうか。

またこの2つの神宮が、関東では最強のパワースポットと言っても過言ではないでしょう。

香取神宮とは？

香取神宮の基本情報

所在地	千葉県香取市香取1697-1
電話番号	0478-57-3211
参拝可能時間	365日24時間

香取神宮は日本各地に400社程ある香取神社の総本社であり、格式が非常に高い神社として知られています。

いつでも参拝することはできますが、御朱印やお守りの授与所は8時30分～17時となっていますのでご注意ください。

香取神宮の歴史とご由緒

鹿島神社にゆかりのある香取神宮の歴史とご由緒について簡単にまとめると、以下のとおりになります。

香取神宮が創建されたのは今から2,600年以上前で、鹿島神宮と同じ神武天皇の時代です。

また、歴史に残る人物から厚く信仰されていたという点でも、鹿島神社と似通っていると言えるのではないでしょうか？

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香取神宮の御祭神

香取神宮の御祭神は、神話の中で大変大きな役目を果たした経津主大神（ふつぬしのおおかみ）です。

経津主大神がどのような役割を担ってきたのか、どのような神様なのか、そのエピソードを簡単にまとめると以下のとおりです。

• 神話においては、鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神と共に、出雲の大国主神のもとへ派遣されたとされている
• 二神は十握剣で威厳を示し、国を守ることに成功した

以上のことから、経津主大神は武甕槌大神と同じく「武道の神・建国の神」と言われるようになりました。

香取神宮と鹿島神宮の御祭神自体にも、深い繋がりがあるのです。

香取神宮のご利益

香取神宮のご利益として最も有名なのも、鹿島神宮と同じく勝負運アップが挙げられます。

もちろんそれだけでなく、以下の通り様々なご利益を頂けるとされています。

香取神宮を参拝すれば、様々な面で自分にとってプラスになると考えられるでしょう。

参拝者は「何か新しいことに挑戦する」「どうしても成功させたい交渉がある」といった状況の中で、祈願にくる方々が多いようです。

香取神宮の奥宮は怖いって本当？

香取神宮へ参拝した人の意見として、「奥宮が怖い」という声は少なくありません。

静かな森林の中にひっそりと存在するためかなり雰囲気はありますが、鹿島神宮と同じで決して怖い場所ではありませんのでご安心ください。

香取神宮の奥宮は、以下のような特徴からも非常に神聖な場所として有名なんです。

• 経津主大神（ふつぬしのおおかみ）の荒御魂が祀られている
• 境内も強いエネルギーを放つパワースポットと言われている

香取神宮の奥宮は伊勢神宮の古材で建てられており、本殿とは全く異なるムードを放っています。

とはいえ、決して恐ろしい場所ではなく、むしろ経津主大神の荒御霊を崇めることでしっかりご利益を得られると考えられているのです。

怖いという先入観を手放せば、香取神宮ゆったりとした時間を堪能できるスポットとしても非常におすすめです。

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まとめ

最強のパワースポットと言われる鹿島神宮が怖いという説は、事実ではありません。

そもそも、鹿島神社が怖いと言われるようになってしまった理由をもう一度まとめると以下のとおりです。

ご利益をしっかり頂けるのは非常にありがたいことで、さらに磁場が強いのはパワースポットとしても最強であることを示しています。

つまり鹿島神宮が怖いとされるのは、素晴らしい力を持っていることの証明でもあると言えるでしょう。

またご利益に関しては、よく知られている「勝負運アップ」だけに留まりません。

縁結び・安産・交通安全・開運など、得られる効果は多岐に渡り、たくさんの参拝者の方に人気です。

参拝した際には、「御手洗池・ご神木・奥宮」など境内のパワースポットにも積極的に足を運んでみてください。

繰り返しになりますが、鹿島神宮は全くもって怖い神社ではなく、参拝者に癒しや良質なエネルギーを与えてくれる素晴らしい場所です。

実際に足を運ぶことができれば、あなたもそのパワーをしっかり感じとることができるでしょう。