「生き霊の症状ってどんな?霊がついた時の症状はどうなるの?飛ばし方や対策も知りたい!」
生き霊の症状とはいったいどういうものがあるのか、気になっている人もいるでしょう。
最近体調が悪くて、もしかしたら自分に生き霊が付いているのかもと不安な人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 生き霊がついたときの症状って?
- 生き霊の飛ばし方は?
- 生き霊を飛ばされたときの対策は?
そこで、この記事では生き霊の症状を詳しくご紹介していきます。
さらに、生霊の飛ばし方や生霊を飛ばされた時の対策についてもお話しするので、生き霊に悩む方はぜひ参考にしてみてくださいね。
生き霊の症状とは?霊がついた時の症状10個をくわしく紹介!
最近なんとなく体調が悪い、なんとなく気分が優れないなど、「なんとなく」おかしいと感じている人もいるでしょう。
生き霊は、他の誰かから飛ばされていることもあれば、あなた自身から出ている場合もあります。
つまり、生き霊に取り憑かれることは誰にでもあるということなんです。
ここでは、生き霊の症状を紹介しますので、自分に当てはまるものがあるかチェックしてみてください。
- なかなか寝つけない・睡眠不足が続く
- 気力がわかずボーっとする
- 常に体調が悪い・疲れがとれない
- 体が鉛のように重い・体に異変を感じる
- 毎日悪夢を見る
- 聞こえないはずの声が聞こえる
- 不思議なにおいを感じる
- 他人と喧嘩ばかり・人間関係が悪くなる
- ノイローゼ気味になり、死にたいと思う
- 周囲の物がいきなり壊れる
なかなか寝つけない・睡眠不足が続く
疲れているのになかなか眠れない、眠いはずなのに全然寝つけない…といったことはありませんか。
このように睡眠不足に陥るのは、生き霊に取り憑かれている可能性があります。
ベッドに入っても眠れずに時間ばかりが過ぎていくケースもあれば、寝てもすぐに目が覚めてしまうケースもあるでしょう。
夜中に一度目が覚めるとなかなか寝つけなくなる、という人もいます。
どのような形で睡眠不足になるのかは人それぞれと言わざるを得ませんが、「寝たいのに眠れない」というのがポイントになるでしょう。
好きで夜更かしをしていて寝不足になるのとは、全く異なるので注意が必要です。
ただし、元々日本人は睡眠時間が短く、ショートスリーパーも多いというのは有名な話ですよね。
慢性的に寝不足の人や、普段から夜遅くまで起きているという人は、生き霊に取り憑かれた睡眠不足に気づかないかもしれません。
実際、睡眠不足に陥ることは生き霊の症状としてはかなりの初期段階なので、気づかずに過ごしている人も多いでしょう。
睡眠不足気味だと自覚のある人は、要注意です。
気力がわかずボーっとする
何をするにもやる気が起きず、ボーッとしてしまうこともありますよね。
実は気力がわかずにボーッとしてしまうのも、生き霊に取り憑かれているサインなんです。
生き霊というのは、飛ばしているのが自分であっても他人であっても、エネルギーを吸い取ってしまいます。
生命エネルギーを吸い取られた結果、「やる気がなくなってしまう」ということになるのです。
「吸い取られたのが生命エネルギー」と聞くと生死に関わる、寿命が縮むなどのイメージもありますが、現段階ではそんなことはありません。
とはいえ、やる気が出ない日々が続くと体も疲れていきますし、仕事にも支障が出るようになるでしょう。
生き霊の症状としてはまだ初期症状ですが、早めに手を打たないと仕事などでのミスが続き取り返しのつかないことになるかもしれません。
周囲からもボンヤリしていると指摘されることも増えていきます。
常に体調が悪い・疲れがとれない
なかなか寝つけない日々が続けば、当然ですが体調にも悪影響を及ぼします。
人は寝ることで疲れをとるので、睡眠不足が続けば心身に影響が出ることは防げません。
生き霊に取り憑かれている場合、慢性的に体がだるくなることから「常に疲れている」など原因不明の体調不良が続くようになるでしょう。
倦怠感や疲れが取れないことは、風邪の引き始めにもよくある症状ですよね。
そのため、風邪を引いたかなと感じて病院へ行く人も少なくありません。
しかし、生き霊に取り憑かれている場合は調べても体調不良の原因は不明のまま。
ウイルスや細菌による感染症とは違うため、病院で調べても特に悪いところはないと判断されてしまうのです。
原因が分かれば、対処法もわかるし薬も処方されるはずですからある意味安心できますよね。
ところが原因が分からないことで余計に疲弊しまうため、精神力を吸い取られてしまいます。
ますます眠れなくなり、疲れが取れないという「よくないサイクル」に陥ってしまうでしょう。
体が鉛のように重い・体に異変を感じる
原因不明の体調不良や疲れが取れないことと似ていますが、生き霊に取り憑かれると体が重く感じることがあります。
まるでフルマラソンを走り終えたあとのような疲労感や、体のだるさ、重さを感じるでしょう。
もちろんフルマラソンなどしていないため、なんでこんなに体が重いのかと憂鬱になってしまいます。
なかなかイメージするのが難しいかもしれませんが、普段の自分ならやらないような行動をしたり、考え方をするようになります。
家族や同僚にも「どうしちゃったの?」と聞かれることも。
具体的に説明するのは難しいけど、「体が変」だと感じるのが、まさに生き霊に取り憑かれているサイン。
変だと自分でもわかっているから、何とかしたいと思うのに改善できない点も生霊の特徴です。
自分の体や心に違和感があるものの、その違和感を取り除くための行動をすることができません。
そのため、どんどん悪循環に陥ってしまうのです。
毎日悪夢を見る
夢というのは潜在意識と繋がっており、言わば霊などが介入しやすい世界でもあります。
やっと眠れたと思ったものの、悪夢によってうなされて起きる…ということもあるでしょう。
たとえば、自分が誰かに殺されたり苦しめられる夢、大切なものを亡くす夢などは、相当気分が悪いですよね。
また、金縛りにあう、急に他人の顔が目の前に現れるなども、良い気分ではなく恐怖さえ覚えるでしょう。
夜中に悪夢で目覚めて、その後眠りにつけないということもあります。
そういう悪夢を見ることで余計に疲れてしまい、何かをする気力を失ってしまうのです。
毎日悪夢を見ていると、朝が来るたびにぐったりして「今日も悪夢を見るかも」と寝るのが嫌になることもあるでしょう。
聞こえないはずの声が聞こえる
生き霊に取り憑かれていると、急に頭の中に誰かの声が流れてくることがあります。
それは誰かに呼ばれる声であったり、誰かに助けを求められる声、叫び声、罵声など様々です。
どんな声が聞こえてくるのかにもよりますが、声が聞こえて振り返っても、そこには誰もいません。
誰もいないのに声が聞こえてくると、自分でもどうしていいか分からなくなってしまいますよね。
ここまでくると、生き霊の症状としてはかなり進んでいて、末期と言っても過言ではありません。
誰かに相談しても理解してもらえない辛さもあり、余計に心が参ってしまうでしょう。
不思議なにおいを感じる
聞こえないはずの声が聞こえることと同様、生き霊の症状が末期になると不思議なにおいを感じることも増えてきます。
どんなにおい、とは一言では言えませんが、生き霊を飛ばしている人に関係するにおいであることが多いでしょう。
もしくは、今までの人生では嗅いだことのない不思議なにおいであることも多いです。
そのため、「何か変なにおいがする」と感じるのですが、においの正体が何なのかを突き止めることはできません。
不思議なにおいを感じることも、生き霊の症状としてはかなり進んでいますので、できるだけ早く生き霊を対処することをおすすめします。
他人と喧嘩ばかりする・人間関係が悪くなる
生き霊に取り憑かれていると、なぜだか無性にイライラすることが多くなります。
生き霊の影響で、あなた自身が攻撃的になってしまうのです。
普段なら笑って受け流せるようなことが流せなくなったり、身近な人との関係が悪化するストレスで心を病むこともあるでしょう。
他人の悪いところ、嫌なところばかりが目につくようになり、長所を見つけることができなくなってしまいます。
そういう自分にも嫌気がさし、心を病むというまさに悪循環の始まりなのです。
後述しますが、生き霊は飛ばしてる人の嫉妬や妬みなどがベースとなっていることが多いです。
その嫉妬や妬みといった感情が、取り憑かれた人にも影響してしまうのでしょう。
仲のいい人と喧嘩をすることが増え、周りとの人間関係がどんどん悪くなってしまいます。
ノイローゼ気味になり、死にたいと思う
生き霊に取り憑かれている時間が長くなればなるほど、精神力や生命エネルギーを吸い取られていきます。
自分ではどうすることもできないため、身体より先に心がやられてしまうというのが典型的な流れでしょう。
幻覚や幻聴などの症状が出始めるのは、周りが思っている以上に辛いものです。
情緒不安定になり、急に泣いたり怒る、叫び出すなどの奇行を繰り返すこともあるでしょう。
職場や学校に行けなくなる人も増えていくはずです。
ここまでくると、生き霊に取り憑かれているというより、もはや生き霊と同化しているといえます。
いわゆるノイローゼ気味になり、精神が崩壊していくのは火を見るより明らかです。
この辛さに耐えられず、死にたいと口にすることもあるでしょう。
ここまでくると、周囲からも心配されるようになってしまいます。
周囲の物がいきなり壊れる
あなたの周りにあるものが何の予兆もなく壊れるのは、生き霊が近くにいるサインかもしれません。
諸説ありますが、何が壊れるのかによって霊の伝えたいことやサインが異なるという話もあります。
たとえば、「食器が壊れるのは人間関係のトラブル」「厄年に大切なものが壊れるのは身代わり」「立て続けにものが壊れるのは警告」といった具合です。
落としたわけでもないのに、唐突に壊れてしまうため戸惑ってしまいます。
実際にどんな意味があるのかは分かりませんが、何もしてないのにモノが壊れるというのは普通に考えたらありえないこと。
そういう不可思議なことが起こるのは、目に見えない何かの仕業、すなわち生き霊が関係していると言えるでしょう。
生霊の飛ばし方は?どんな感情が生霊の原因になっているの?
生き霊は、生きている人から発せられる念(気持ち)が原因だと言われています。
つまり、誰でも生き霊を飛ばすことはあるうえ、生き霊に取り憑かれることもあるのです。
無意識のうちに生き霊を飛ばしてしまっているのですが、その原因は以下のような感情であることが多いんです。
- 強い恋愛感情をコントロールできない
- 強い執着心のせいで生霊を飛ばす
- 相手を嫌いなあまり生霊を飛ばす
- 相手を監視したい思いから飛ばす
強い恋愛感情をコントロールできず生霊を飛ばしてしまう
誰かを好きになったとき、自分の強い思いを抑えられないという人もいますよね。
四六時中相手のことを考えてしまい、何も手につかなくなるような状態になることもあるはず。
さらに付き合ってるかどうかにかかわらず、相手に対して独占欲を発揮してしまうこともあるでしょう。
片思いであるほかにも、芸能人など実際には面識のない人にリアルに恋をしてしまい、その感情をコントロールできないという人もいます。
既婚者に恋をしてしまったことで、激しい独占欲に悩まされてしまう人もいるでしょう。
こういう強い感情は、まさに生き霊の原因となるものなんです。
そして大抵の場合、生き霊を飛ばしている人にその自覚はありません。
感情的になりやすい人や、好きな人を独り占めしたい思いの強い人、束縛しやすい人に多いと言えるでしょう。
人を好きになることや独占したいと思うこと自体は悪いことではなく、むしろ誰にでもある感情です。
問題なのは、その感情が強くなりすぎてしまい自分でコントロールできないこと。
コントロールを失った感情は行き場をなくし、恋愛感情の向いている方(好きな相手)に向かってしまうということなのです。
強い執着心のせいで生霊を飛ばしてしまう
実は生き霊になるのは、「強い執着心」だと言われています。
強い執着心は、当然ですが特定の人に向かっている感情であるため、生き霊が飛びやすいのです。
生き霊はネガティブな感情やマイナスのエネルギーを餌にして、どんどん膨らんでいくのです。
つまり、執着心を抱いている相手に向かって生き霊が飛びやすく、それは相当強いものになっているということ。
さらに言うなら、承認欲求の強い人ほど誰かに執着することが多いため、生き霊を飛ばしやすいと言えるでしょう。
「なんとしてでも周囲に認められたい」「あの人だけ目立ってズルい」といった感情を持っていると危険です。
相手を嫌いなあまり生霊を飛ばしてしまう
独占欲や執着というのは、好きな人にだけ向けられる感情ではありません。
むしろ嫌いな人のことが気になってたまらない、という経験はありませんか。
嫌いな人など気にせず放っておけば良いものの、なぜか気になってしまう行動が目につくということも多いですよね。
嫌いといったネガティブな感情も、生き霊を発生させるには好条件だといえます。
特に、相手の不幸を望んでいる、殺意を覚えるほどに憎いと思っているような場合であるなら、尚更でしょう。
失敗すればいい、痛い目に遭えばいいなどと知らず知らずのうちに考えているなら、生き霊が生まれやすくなります。
あなたの中の憎悪が膨らみ、耐えきれなくなって生き霊になったのかもしれません。
相手を嫌うマイナスエネルギーを、生き霊が見逃すはずはないのです。
相手を監視したい思いから生霊を飛ばしてしまう
たとえば好きな人のことなど、全て知りたいと思ったことはありませんか。
相手のことを知りたい、全てを知りたいと思う気持ちは、好きな人がいれば決しておかしなものではありません。
しかし、何もかも知っていないと気が済まないという気持ちは、まさに依存や執着そのものなんです。
依存や執着はマイナスの感情を生み、生き霊を発生させる原因となってしまいます。
相手が今何をしてるのか気になる、監視していたいという歪んだ気持ちが、その人に向かって生き霊を飛ばしてしまうのでしょう。
こういう感情から生まれた生き霊は厄介なので、取り憑かれると早い段階から重い症状が出るかもしれません。
生霊を飛ばされた時の対策を徹底解説!生霊に支配されないために
生霊は、誰もが飛ばしたくて飛ばしているわけではありません。
もし、症状などから生霊を飛ばされていると思ったら、しっかり対策をしていきましょう。
症状が悪化する前に対処することで、今後生き霊を飛ばされにくくなりますよ。
- パワースポットを巡り、穢れを払う
- パワーストーンを身につける
- ポジティブ思考で堂々と過ごす
- 専門家に除霊・浄霊をお願いする
パワースポットを巡り、穢れを払う
生霊を飛ばされたときには、パワースポット巡りをするのがおすすめです。
パワースポットには穢れを祓う効果がありますので、積極的に足を運んでみましょう。
先程も触れたように、生霊はあなたがどんなに気をつけていても何度でも飛んできます。
だからこそ、しっかりと穢れを払ってポジティブな気を入れる必要があるんです。
パワースポットは神社や自然のエネルギーが満ちているところにありますが、できるだけ通いやすいところを選びましょう。
近所の小さな神社でも、エネルギーをもらえそうと思ったら通ってみてください。
こまめにパワースポットに足を運ぶことであなた自身が浄化されますので、今後生き霊を寄せ付けにくくなる効果も得られますよ。
パワーストーンを身につける
生霊対策としては、パワーストーンを身につけることもおすすめです。
最近では、ブレスレットやネックレスなどアクセサリーにもパワーストーンが使われているものもありますよね。
身につけやすいアイテムであれば、日頃からパワーストーンを身につけて過ごすことができるでしょう。
ただし、パワーストーンはあなたのエネルギーを吸収するという働きもあるので、ネガティブな感情を持たないように気をつけてください。
生き霊に取り憑かれることが多かった場合は、しっかりとパワーストーンそのものを浄化することも大切です。
ポジティブ思考で堂々と過ごすよう心がける
先程も触れたように、生き霊はネガティブな感情を餌にどんどん力を強めてしまいます。
身の回りに起こっている様々な出来事が生き霊の仕業かも…と思っても、あまり悲観的になってはいけません。
アンラッキーなことが続いても、「私は大丈夫」と口にして生霊を寄せ付けないようにすることが大切です。
ネガティブな人のところには生き霊も集まりやすくなりますから、できるだけポジティブに過ごしましょう。
辛い症状があるときでも、笑顔を作ってみてください。
何か異変があっても、堂々としていると生き霊の方から離れていくことも少なくありません。
専門家に除霊・浄霊をお願いする
もし、あまりにも頻繁に生き霊に取り憑かれているのであれば、一度専門家に見てもらった方が良いでしょう。
専門家に除霊や浄霊をお願いすることで、生き霊が寄り付かなくなります。
とはいえ、生き霊の除霊ができる人というのは、決して多くはありません。
厄除神社などであれば、除霊や浄霊に対応しているところもあるので、調べてみてくださいね。
また、霊能者の中にも除霊や浄霊ができる人もいます。
電話占いに所属する占い師は、特に霊能力が高い人が多いため頼りになるでしょう。
外に出かける気力がないときも、電話で除霊をしてもらえる点がメリットです。
電話占いサイトには占い師のプロフィールが載っているので「除霊」「浄霊」と書いている人を選ぶといいですね。
霊能者に除霊してもらった瞬間、スーッと心も体も軽くなると期待できますよ。
まとめ
今回の記事では生き霊の症状や生霊の飛ばし方、さらに生霊に取り憑かれたときの対策について詳しくご紹介しました。
生き霊は誰でも飛ばすこともあれば、飛ばされることもあります。
その大半は無自覚に行われていることですし、症状が軽いうちは生き霊の仕業だと気づかないことも多いでしょう。
しかし、生き霊は確実にあなたの精神と肉体をむしばんでいきます。
症状が重くなり、自分でどうすることもできなくなる前に、生き霊をしっかりと対処してください。
生き霊に取り憑かれにくくなる方法もありますので、ポジティブに過ごすなどできることから始めていきましょう。